どうもこんにちは、なんと木製の4%の大株主になったさいほうへいきです。
今回は、巷で話題沸騰中の『隊長』=ガイア説を検証していきます!
なお、原神の魔神任務全体に幅広くネタバレを含むため、未プレイの方はブラウザバックを推奨します。
『隊長』とは?
『隊長』は氷国スネージナヤの軍組織『ファデュイ』の上層部、十一人のファトゥスの第一位です。
つまり最上位。
カピターノとも呼ばれており、権謀術数や巧妙な策略を得意とするファデュイにおいて、高潔な武人気質というとても珍しい人物です。
実際、弱った相手を不意打ちすることは一度もなく、受けた恩義には必ず報いる人物として描かれています。
ストーリーではナタ編で登場。炎神マーヴィカと激しい戦闘を繰り広げ、神とも互角に渡り合えるほどの実力を見せましたが、痛打を受け一時撤退。
その後はオロルンと協力関係を結び、ナタの地脈を再構築することで、ナタに巣喰うアビスの問題を取り除こうとします。
しかしその方法はナタの歴史が消え去るというあまりにも重い代償があったため、人命優先を掲げる『隊長』、他の方法を模索するマーヴィカとで再び対立。
最終的にマーヴィカと和解、彼女の方法に協力することになります。
ナタ編のラストでは、命を対価に契約をしていたマーヴィカの代わりに、自身を対価とすることを死の執政と交渉、認められます。
その結果、『隊長』はナタで静かに永い眠りにつくことになりました。
ガイアとは?
本名はガイア・アルベリヒ (Kaeya Alberich)。
モンド、西風騎士団の所属で、騎兵隊長の肩書きを持っている飄々とした人物です。
いつも軽薄そうな雰囲気ですが、仕事においては目的のためには嘘や脅迫、危険な賭けも厭わない切れ者です。
誰とでも親しくなれる話術を持ちますが、本心を見せることは滅多にありません。
酒場「エンジェルズシェア」の常連で、ロサリアやウェンティと飲み交わす姿がよく見られます。
また、アカツキワイナリーのオーナー、ディルック・ラグヴィンドは義兄弟の関係です。かつては本当の兄弟のように育ちましたが、ある事件をきっかけに道を違えてしまったようです。
ガイアの最大の特徴は、その血筋にあります。
魔神任務にて、彼は500年前に滅びた神なき国「カーンルイア」の血を引いていることが明言されました。
幼少期、実の父親によってモンドのアカツキワイナリー付近に置き去りにされ、「カーンルイアの最後の希望」としてスパイのような役割を託された過去を持ちます。
劇中でダインスレイヴに指摘されていた「アルベリヒ」という姓は、実はカーンルイア摂政の一族であり、現在テイワットを脅かすアビス教団の創始者「コロタール・アルベリヒ」と同じものです。
つまり、ガイアはアビス教団の創設者と血縁関係にあるということ。直系か傍系かなどは不明ですが、少なくともどこかで深い関わりを持っていることは確実でしょう。
ストーリーでの動向
最序盤のモンド編では、旅人の良きガイド役として振る舞いつつ、裏ではアビスの魔術師を尋問するなど、騎士団の汚れ役を担っていました。
その後も再登場し、カーンルイアの宮廷親衛隊長だったダインスレイヴと遭遇。ダインスレイヴはガイアの出自を知っており、警告を発していました。
『隊長』=ガイア説の根拠
性別が男である
まず、『隊長』とガイアは性別が同じという共通点を持ちます。
剣を使う
『隊長』とガイアは両人とも剣を使います。
氷を操る
『隊長』とガイアは両人とも氷を使っています。ただし『隊長』についてはまだ推測段階です。
カーンルイアと縁がある
かたや生き残り、かたや子孫ということで、カーンルイアと強い縁があることも共通点です。
顔を隠している
『隊長』はマスクで顔を隠しており、素顔は判明していません。そのため、マスクの下にガイアが隠れている可能性もあります。
旅人がマスクの下を見たときにとても驚いていたのもそのためでしょう。
服にファーがある
両方とも、来ている服にモコモコのファーが付いています。
隊長である
『隊長』は名のとおりで、ガイアも『騎兵隊長』の肩書きを持つ人物です。
かっこいい
『隊長』もガイアもかっこいいです。
まとめ
上記にあげた8つの根拠から、『隊長』=ガイア説はほぼ確定していると言って間違いないでしょう。
今後の魔神任務に期待が集まりますね!
なお、アーチャウ茶についてはこちらの記事をご覧ください!
では、次の考察記事でもぜひお会いしましょう!
さいほうへいきでした。


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