どうもこんにちは、建造途中のコロッセオを見てしまったさいほうへいきです!
今回は、ミリバイトというデータ量の単位について解説していきます!
ミリといえば、ミリメートルやミリリットルなどのように非常に小さな数を表す接頭辞ですが、それがバイトにくっついた場合は非常に小さなデータ量を表すことになります。
この記事では、そんな不思議な単位についてをまとめていきます!
ミリバイトとは
ミリバイトとは、簡単に言ってしまうなら1バイトの1000分の1です。要するに、0.001バイトとなります。
そもそもバイトというのはデータ量について表す単位なのですが、具体的な例を挙げると、文字コードにもよりますがアルファベット1文字が基本的に1バイトとなります。
つまり、アルファベット1文字を表現するために必要なデータをミリバイトで表現すると、1000ミリバイトということですね。
ミリはアルファベットになおすと小文字のmになりますので、ミリバイトを短縮して表現すると『mB』となります。
どこで使うのか?
ミリバイトという単位をどこで使うか、疑問に思ったかもしれませんね。
ぶっちゃけて言うと、ミリバイトを使用することはほとんどありません。
というのも、1バイトというデータの定義についてより詳しく考えてみるとわかることなのですが、バイトの下には『0か1』を表すビットというものがあります。言い換えるなら『はい・いいえの二択』がビットというものです。
そして1バイトは8ビットで構成されています。つまり、1バイトは『はい・いいえ』が8個繋がったもの、というわけですね。
さて、ここで1ミリバイトはどのくらいのビットになるのかといいますと、0.001×8=0.008ビットです。
しかしながら、どのようにすると『はい・いいえ』がこれ以上分割できるのでしょうか。不可能ですよね。
それでも、バイトやらビットやらで細かな小数を使うときはあります。それはデータ圧縮や確率などに関する理論などの場です。
やや専門的な話にはなってしまいますが、そういうのでは理論上の細かなビットやバイトを割り当てて扱うこともよくあるので、使わないというわけではありません。
でもやっぱりそういう場でも、ミリバイトなどというよく分からない単位ではなく、ビットやシャノンという単位を用いることがほとんど。
ミリバイトは使われないんですよね。悲しいなあ。
メガバイトとの違い
ミリバイトは聞きませんが、メガバイトという単位はよく聞きますよね。
大雑把な指標にはなってしまいますが、そこそこ大きなpng画像や、1分間のmp3楽曲が1メガバイトぐらいになります。
では、メガバイトをバイトに換算すると、1000000バイトになります。いっぽうのミリバイトは、0.001バイトです。メガバイトとミリバイトの間では、実に約十億倍もの差が生まれるわけですね。
こうしてみるとメガバイトとミリバイトの違いはもはや一目瞭然なのですが、ここで問題です。それぞれを短縮した単位にすると、どう表記するべきでしょうか?
ミリもメガも、どちらの接頭辞も頭文字がMですよね。さてどうしましょう。
とまあ怖がらせましたが、ここでは基本的に大文字・小文字を利用して使い分けることになっています。もっと細かく言うと、接頭辞は大きいものが大文字、小さくなるものが小文字というわけ。
もちろんデカ・ヘクト・キロなどの接頭辞は小文字なのでその辺は例外ですが、それ以上のメガ・ギガ・テラなどなどはすべて大文字となっています。
なのでメガバイトは『MB』、ミリバイトは『mB』という表記がなされるんですね。
意味は十分伝わると思いますが、真逆の意味になりかねないのですこし気をつけておきましょう。
ちなみに、マイクロはμなのでまた別の話になってきます。
まとめ
というわけで、今回は不思議なデータ量の単位ミリバイトについて解説しました!
勉強というのはだいたい知っておいて損はないものですが、これは普通に脳のデータ容量を食い尽くしていきやがるのでさっさと忘れてしまいましょう。ムダ知識をあなたに。
では、今回はここまで。次回の記事でもぜひお会いしましょう!
さいほうへいきでした。



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