「極東からの風」Ep.005「愛をとりもどせ」

シリーズ「極東からの風」

自分に愛が目覚めたとは…今でも自覚していない…クローンの自分がと思う

自分はオールスターダスト計画のための道具にしか過ぎなかった。

そういい私はオーナーに問う

「愛とは何でしょうか?」

オーナーは答えた

「人間にある感情の一つだよ。相手を思う気持ちや家族への愛そして自分への愛がそれだよ。」

私は何かの愛を探そうとこの鯖を見渡した。モラルとかがほぼない鯖だけど…

すると一つの愛を見つける

男はNIKKEというゲームを愛していた。NIKKEGPTという意味の分からないものを作るぐらい愛していた。

他には野球やF1などを愛してるものもいた。

するとオーナーが近寄り、私にこう言った

「これが愛だ、しかし愛は憎しみに代わるときもある。これを見ろ」

オーナーは指を刺した。

「ふざけんな!すべてあの鯖のせいだ!」

隅っこで愚痴を吐く青年がいた。

「あれは何?」

私は問う

「あれは救えないものだ」

そういうとオーナーは床を開き彼を落とした

「なにしたの?」私は言う

「BANだよ」

オーナーはこう説明した

「憎しみが増えるとこの鯖は終わる。だから早めに処分するんだ。」

ふ~んと私は言う。

すると私の前に謎の男たちが近づいてきた。

「うぉおおおおお前新規か?えーっ!」

「おどりゃ地獄に送ったりゃーっ」

う あ あ あ あ あ あ あ あ あ

私は驚き腰が抜けた。

すると後ろからゴリラが二人を倒した

「大丈夫か?お嬢さん?」

ゴリラは手を差し伸べた

「ありがとう…あなたは?」

「俺の名はあしたはだ」

◆このゴリラの正体は?---

 

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