どうもこんにちは、メルセンヌ数を食べようと電子の海に潜り込んでみたさいほうへいきです!
今回も引き続き、TrainCartsプラグインについて紹介していきます。
今回紹介するのはLaunchサイン! 列車を発進させたり、停車させたり、向きを変えたり……と、とても重要な役割を果たす機能です。
ぜひ使い方をマスターしておきましょう!
概要
Launchサインはだいたいこんな感じ。
[train] launch 0.4
いくつか指定した引数にあわせ、この上に乗った列車を発車させます。
ただ単にばーっと加速させるだけでなく、緩やかに加速していく、速度制限プロパティを変更する、方向を変える、停車させる……などといった、かなり多くの活用が可能です!
書式
指定できる引数のオプションがかなり多いので、ここでは行ごとに詳しく見ていきましょう。
二行目
二行目にはlaunchと書きます。
単純に使う場合はそれだけでもいいのですが、ここで引数を追加することで、三行目に指定する速度へ加速するまでのオプションを指定できます。たとえば、何秒かけて加速するとか、直線加速なのか曲線加速なのか、などなど。
説明も面倒なので、ここでは公式wikiから引っ張ってきた例の表を掲載しておきますね。
| 記法 | 意味 |
|---|---|
launch |
レールの前方にあるカーブを検出し、自動的に最適な距離を計算して発車させます。 この方法では最大で100ブロック先まで計算されるようになっています。 |
launch 20.0 |
列車を20ブロック(メートル)かけて指定速度まで加速させます。 |
launch 20.0s |
列車を20秒かけて指定速度まで加速させます。 |
launch 1m |
列車を1分かけて指定速度まで加速させます。 |
launch 500ms |
500ミリ秒(0.5秒)かけて指定速度まで加速させます。 |
launch 100t |
列車を100ティック(5秒)かけて指定速度まで加速させます。 |
launch 2.2G |
列車を2.2G(0.2406m/t²)の加速度で目標速度まで加速させます。 |
launch 10km/h/s |
一定の加速度で加速させます。 加速度の式と認識するには、どこかにスラッシュ( /)が含まれている必要があります。
|
launch 20llaunch 20sllaunch 10km/h/sl
|
lを最後に付け加えると、直線的な加速になります。 |
launch 20blaunch 20sblaunch 10km/h/sb
|
bを最後に付け加えると、ベジェ曲線状の加速になります。 |
三行目
三行目には速度を指定します。
基本的にLaunchサインの速度指定は上書きですので、0.4を指定すれば0.4に、0を指定すればピッタリ止まります。
たとえばこんな感じ。
[+train] launch 0.4

また、とても速く進ませたい場合には、列車の速度制限プロパティを変更する必要があります。Launchサインにおいては、もうひとつ引数を指定すると速度制限も同時に変更するようになります。
[+train] launch 2.0 10
なお、ここで注意してほしいのは、上のサインの意味は『速度を2に、制限を10に』ではありません。
ふたつの引数を指定した場合、ひとつめの引数の意味合いも変更され、『制限と速度を同時に2に、エネルギーを10付与』という意味です。
なお『エネルギー』という概念については摩擦の解説記事でちらっと触れましたが、要するに列車が減速を開始するまで、実際の速度のかわりに削られるパラメータですね。隠し満腹度ならぬ隠し速度のようなものだと思ってもらえると大丈夫です。


空行にした場合は現在の速度制限まで加速される様子。
相対速度
もし『もとの速度に+0.1したい』『もとの速度より-0.1したい』という場合はどうすればいいのでしょうか?
このような状況には、相対速度を利用することが可能です!
相対速度は、通常の速度のかわりにプラスまたはマイナスをつけた数字を置くことで実現できます。たとえばこんなかんじ。
[+train] launch +0.1
四行目
四行目では、発車させる方向を指定します。
方向は大抵の場合left(左)やright(右)を使うことになりますが、一応NSEWの方角も利用可能です。
空行にした場合は、列車がもとから向いていた方向へ進むようです。
最小構成
一応次のようにとてもシンプルな書き方でも使えます。
[+train] launch
これだけでも『現在の向きに一瞬で最大まで加速』という意味なので、十分利用に耐えるでしょう。面倒な時はこの二行だけでもいいかもしれません。
まんクラで動作しない時がある?
どうやら、まんクラサーバーにおいては一部Launchサインが機能しないケースがあるようです。
というのも、まんクラにおいては列車の運行に関して、TrainCartsとは別の独自プラグインが導入されており、プレイヤーがトロッコを移動する際はそちらが速度の主導権を握るようです。
そのため、プレイヤーが乗車しているとLaunchサインは動かないかもしれません。ATOなどの導入を検討しましょう。
まとめ
というわけで、今回はLaunchサインの解説でした!
さまざまな装置で非常に重宝するシステムなので、Launchサインはまさに必須級といった感じですね。
ぜひ皆さんも活用してみてください!


では、今回もありがとうございました。さいほうへいきでした!


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