どうもこんにちは、危機管理能力がかなり足りないことを指摘され、腹いせにコカコーラを飲み尽くしたさいほうへいきです!
ところでMotchiyって誰ですか?
最近は僕が運営しているWebサイトでけっこうCloudflareのいろいろな機能を利用することが増えてきていて、ちょいちょいけっこう深いところまで触れることが多くなったので、今回はCloudflareの1xxx番台のエラーコードをざっくりまとめていこうと思います。
このすべてにしょっちゅう出くわすというわけではないですが、いくつかはチラホラ見かけるので軽く覚えておいて損はないかも? ですね。
- 1xxx番台のエラーコードとは
- エラーコードまとめ
- 1000 DNS Points To Prohibited IP
- 1001 DNS Resolution Error
- 1002 DNS Points To Prohibited IP
- 1002 Restricted
- 1003 Access Denied: Direct IP Access Not Allowed
- 1004 Host Not Configured To Serve Web Traffic
- 1005 Access Denied: Autonomous System Number (ASN) Banned
- 1006, 1007, 1008, 1106 Access Denied: Your IP Address Has Been Banned
- 1009 Access Denied: Country Or Region Banned
- 1010 The Owner Of This Website Has Banned Your Access Based On Your Browser’s Signature
- 1011 Access Denied (Hotlinking Denied)
- 1012 Access Denied
- 1013 HTTP Hostname And TLS SNI Hostname Mismatch
- 1014 CNAME Cross-User Banned
- 1015 You Are Being Rate Limited
- 1016 Origin DNS Error
- 1018 Could Not Find Host
- 1019 Compute Server Error
- 1020 Access Denied
- 1023 Could Not Find Host
- 1025 Please Check Back Later
- 1033 Cloudflare Tunnel Error
- 1034 Edge IP Restricted
- 1035 Invalid Request Rewrite (Invalid URI Path)
- 1036 Invalid Request Rewrite (Maximum Length Exceeded)
- 1037 Invalid Rewrite Rule (Failed To Evaluate Expression)
- 1040 Invalid Request Rewrite (Header Modification Not Allowed)
- 1041 Invalid Request Rewrite (Invalid Header Value)
- 1101 Rendering Error
- 1102 Rendering Error
- 1104 A Variation Of This Email Address Is Already Taken In Our System. Only One Variation Is Allowed.
- 1200 Cache Connection Limit
- まとめ
1xxx番台のエラーコードとは
1xxx番台のエラーコードは、なにかしらサイトに問題やエラーが発生すると返される、Cloudflare独自のエラーです。
だいたいプロキシする過程などでのエラーですが、ほかにも法的制限やワーカー関連などかなり複雑で多岐にわたります。
まあ簡単に言ってしまうとHTTPの4xxや5xxと似たようなものなのですが、Cloudflare独自のものであることと、あと実際には4xxや5xxが返されるというのが特筆したいところです。
実はCloudflareが返す1xxx番台のエラーは実はステータスコードもそのままその数字が返ってきているわけではなく、内部的には4xxや5xxが返されます。
実際に返されるのは『403 Forbidden』『409 Conflict』『429 Too Many Requests』『530』などなどいくつかのコードです。ちなみに530もCloudflare独自のコードですね。
まあもともとのHTTPの仕様はすべてCloudflare用に作られているとかいうことはないので、詳細なエラー内容はHTMLページの本体やJSONで返されるというわけです。
エラーコードまとめ
公式ドキュメントからして非常に短いので、それぞれたった一行の説明だけになってしまっていますが、まあ見逃してください。
あと英語はニガテなので誤訳等あれば教えてくれると嬉しいです。

1000 DNS Points To Prohibited IP
CloudflareのDNSが使用できないIPアドレスを指している場合に発生します。例えばAレコードがCloudflare自身をさしている場合、X-Forwarded-Forヘッダーが百文字を超える場合など、けっこういろいろな原因が存在します。
1001 DNS Resolution Error
DNSの名前解決に失敗し、Cloudflareがアクセス先のサーバーを見つけられない場合に発生します。
1002 DNS Points To Prohibited IP
DNSレコードが、Cloudflareで使用できないIPアドレスを指している場合に発生します。
1002 Restricted
ドメインが、Cloudflareからアクセスを制限されているIPアドレスなどを指している場合に発生します。
1003 Access Denied: Direct IP Access Not Allowed
CloudflareのIPアドレスへ、ドメイン名を使わず直接アクセスした場合に発生します。
1004 Host Not Configured To Serve Web Traffic
そのホスト名がWebトラフィックを処理するようCloudflare側で設定されていない場合に発生します。
1005 Access Denied: Autonomous System Number (ASN) Banned
アクセス元のASN(ネットワーク事業者)がサイト側の設定によってブロックされている場合に発生します。
1006, 1007, 1008, 1106 Access Denied: Your IP Address Has Been Banned
アクセス元のIPアドレスが、サイト側の設定によってブロックされている場合に発生します。
1009 Access Denied: Country Or Region Banned
アクセス元の国・地域がサイト側の設定によってブロックされている場合に発生します。
1010 The Owner Of This Website Has Banned Your Access Based On Your Browser’s Signature
ブラウザの特徴(ブラウザシグネチャ)をもとに、サイト側からアクセスを拒否された場合に発生します。
1011 Access Denied (Hotlinking Denied)
画像などのファイルを、別のサイトから直接読み込もうとした場合などに発生します。
1012 Access Denied
サイト所有者がユーザーの活動を悪意のあるものと判断したことにより、アクセスが遮断されている状況です。
1013 HTTP Hostname And TLS SNI Hostname Mismatch
HTTPリクエストのホスト名と、TLS接続時に指定されたホスト名(SNI)が一致しない場合に発生します。
1014 CNAME Cross-User Banned
別のCloudflareユーザーが管理するドメインへのCNAME接続が、セキュリティ上の理由などで禁止されている場合に発生します。
1015 You Are Being Rate Limited
短時間に大量のアクセスを行うなどして、レート制限に引っかかった場合に発生します。
1016 Origin DNS Error
CloudflareがオリジンサーバーのDNSを解決できない場合に発生します。
1018 Could Not Find Host
Cloudflareが対象ホストの情報を見つけられない場合に発生します。
後述の1023とまったく同じような見た目になっていますが、実際にはまあまあ違いがあり、HTTPステータスも1018は409、1023は503と異なります。
1019 Compute Server Error
Cloudflare Workersにおいて、自分自身を再帰的に呼び出すことでループが発生してしまった場合に返されます。
1020 Access Denied
Cloudflareのファイアウォールルールなどによってアクセスが拒否された場合に発生します。
1023 Could Not Find Host
Cloudflareが対象ホストの情報を見つけられない場合に発生します。
1025 Please Check Back Later
ドメインにおけるCloudflare Workersの利用上限に達してしまったため、処理が行えない場合に返されます。
1033 Cloudflare Tunnel Error
Cloudflare Tunnel経由でオリジンサーバーに接続できない場合に発生します。
1034 Edge IP Restricted
CloudflareのエッジIPに関する制限によってリクエストが拒否された場合に発生します。
1035 Invalid Request Rewrite (Invalid URI Path)
URL書き換えルールによって生成されたURIパスが不正な場合に発生します。
1036 Invalid Request Rewrite (Maximum Length Exceeded)
URL書き換えによって生成されたパスやクエリ文字列が長すぎる場合に発生します。
1037 Invalid Rewrite Rule (Failed To Evaluate Expression)
URL書き換えルールの式をCloudflareが正しく評価できなかった場合に発生します。
1040 Invalid Request Rewrite (Header Modification Not Allowed)
リクエストヘッダーを書き換えようとしたものの、その変更が許可されていない場合に発生します。
1041 Invalid Request Rewrite (Invalid Header Value)
ヘッダーの値が正しくない場合に発生します。
1101 Rendering Error
Cloudflare Workersなどで実行した処理中に、未処理のエラーが発生した場合に表示されます。
1102 Rendering Error
Cloudflare Workersなどの処理がCPU時間やメモリなどのリソース制限を超えた場合に発生します。
1104 A Variation Of This Email Address Is Already Taken In Our System. Only One Variation Is Allowed.
Cloudflareのシステム上で、同じメールアドレスの別表記がすでに使用されている場合に発生します。
1200 Cache Connection Limit
Cloudflareのエッジに、オリジンサーバーへの接続を待っているリクエストが大量に溜まり、上限を超えた場合に発生します。
まとめ
以上、今回はCloudflareで発生する1xxx番台のエラーについて簡単に解説しました!
Cloudflareではコレ以外にも10xxx番台の独自エラーや、5xx番台の独自の追加ステータスコードなども存在するので、そういうのもおいおいまとめていきたいと思います。
それじゃ、またいつかの記事でもお会いしましょう!
さいほうへいきでした。



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