【記録…?】ウォータークーラーセミタイタン討伐作戦[part1.5/3](おまけパート)

フィクション

(これはおまけパート的なやつです。この後のパートに関わるかは気分で決めます。)

都心部にて始まろうとしているウォータークーラー同士の決闘。
その裏にて。
また別の存在が動いていた。

その場所には何も無い。
何も無い…と言うより、虚無だ。
それはヴォイドと呼ばれる場所。
その中に、あのセミタイタンよりも大きな存在が佇んでいた。

それはメガストライク・テレビタイタンと呼ばれる存在であった。
声が聞こえる。

『奴らは今にも戦いを始めようとしている…』
『私もそれに加わるべきだろうか?』

と、そのタイタンは言う。
ヴォイドの奥深くから、声がまた聞こえた。
タイタンとは別の声が。

「あっちはあっち。」
「奴らは奴らで何とかなる。」
「仮に貴様が出ると、奴は1分も持たないであろう。」

と、重い声が響いた。
タイタンは言う。

『ここに入り、久しく外部の強者と出会っていない…』
『外部に出て良い条件などはないのか?』

先ほどの声が言う。

「条件…か。」
「…」
「一つ提示しよう。」
「もし…」

よく聞こえない。
まるで英文を逆再生し発音しているような声だ。

『…了解した。』
『では 奴らなりの”決闘”を見届けようではないか。』

タイタンは言った。
そして その2体は
外部でのその”決闘”を映し出すスクリーンに目をやるのだった…

※これはフィクションです。

カスのおまけパートをご覧いただきありがとうございました。

次はいよいよウォータークーラー同士の決闘です。

おまけパートはもうありません。

破滅か生存か。

見届けてやって下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました